第1回慶早戦を応援する会 春の神宮球場(5/28)

コンペ

❁9対4で慶早1回戦勝利❁ 五月の薫風に三色旗翻る神宮球場で「丘の上」を斉唱

 

サツキ晴れとまでいかぬもののまずまずの天候の平成28年5月28日(土)

原幹朗会長ほか相模原三田会の有志11名が神宮球場に午前10時に集合した

 

当会の新企画「慶早戦を応援する会」の実質的な旗揚げである

 

現野球部マネージャーの笹野会員(商四)に前売券を手配してもらい

塾応援指導部OBの中尾副会長の先導で内野学生応援席に全員で陣取る

 

いつもはお気楽な格好で外野スタンドから慶早戦を観戦している私にとって

卒業以来数十年ぶりとなる学生応援席だ 

 

かなり早い時間帯にもかかわらず席は半ば埋まりつつある

応援指導部・チアリーダー・ブラスバンド部の面々は応援準備に忙しい

この熱気に溢れる雰囲気が懐かしい

 

周囲を見渡しても我々の一団がもっとも年長者が多いせいもあるのだろう

応援ステージ前の最前列に案内された

 

塾OBに相応しい服装をとの事前の案内に従って

紺のブレザーにBRBのタイを着用して来たがこの場所だとNHKで全国放映される可能性も

高いだろう

いつになくキチッとした服装をしてきて多少ホッとする自分がいる

晴れると暑くなるだろう 今日は多少雲がかかってくれているのが嬉しい

 

ゲーム開始は午後1時

だがそれまでの3時間 ほぼ休みなく応援指導部の学生指揮に従って応援の手振り 応援歌を練習する 現役の学生たちと同じ動きを強要されるわけだから相当キツイ

 

正午ごろになると早稲田の応援部が慶応側応援席にやってきて

「紺碧の空」「コンバットマーチ」などの応援パフォーマンスを披露する

慶應の応援指導部・チアリーダー・ブラスバンド部が

早稲田側スタンドで同じようにやっているのがグラウンド越しに見える

 

当方うろ覚えで順番が逆かも知れないが

5本の熟旗が5名の学生服にアンパン帽の旗手によって掲げられると

三色旗の下に全員が起立脱帽し塾歌の斉唱が始まる

伝統の慶早1回戦への期待感が高まってくるのが自分でも判る

 

午後1時ちょうどに試合開始のサイレンがなった

慶應が先攻である 1回の表裏はお互いチャンスを作るものの双方無得点で終了

 

意外にも試合の均衡はピッチャーで7番加藤拓也君(塾高)のレフトスタンドに突き刺さる

2点ホームランで破られた  2回の表のことである

さぁ肩組みながら「若き血」を歌おう

「若き血」を2度繰り返したのは2得点だからのだろう

 

(つづく)

                                 (坂元@矢部)

5本の三色旗

ほぼ満杯の内野学生応援席

塾旗を仰ぐ

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コメント: 1
  • #1

    蔵本尚志 (水曜日, 08 6月 2016 21:45)

    小生も11名中の1名で応援しました。
    応援の甲斐があってか、5連敗中のところ、久しぶりの快勝でした。
    そして、慶早戦で勝利した時の「丘の上」を歌え大変良い
    気持でこの1日を過ごせました。
    中尾さん、坂元さん、笹野さんありがとうございました。
    そして一緒に応援したみなさんありがとうございました。
    秋も神宮に行きたい!