日本フィルハーモニー交響楽団の相模原公演鑑賞(10/09)

 

今回の日本フィルの公演は、小林研一郎指揮による『ベートーヴェン プログラム』で、今、NHK大河ドラマ“真田丸”のテーマ演奏で注目の若手ヴァイオリニスト 三浦文彰のソロによるヴァイオリン協奏曲と交響曲第6番“田園”です。

 

どちらも素晴らしい出来でしたが、特に印象に残ったのはヴァイオリン協奏曲が終わったところで観客のアンコールにこたえて三浦文彰がパガニーニの「うつろな心による変奏曲」の演奏でした。三浦の超絶技巧を堪能しました。

 

写真は終演後にグリーンホールのホワイエで相模原三田会の参加者による記念撮影で、日本フィルハーモニーの理事長で塾員でもある平井俊邦さんも一緒に参加されました。

 

 (コンサート・演劇鑑賞部会 鈴木行雄)