１０月７日に平成２９年度（第２４回）相模原三田会家族・旅行会を実施いたしました。

当日は、前日からの雨が心配でしたが、幸いにして朝方には止みました。
ＪＲ相模原を８：００に出発し、定刻の８：３０に相模大野駅にバスは到着し、２６名の

参加の下、午前中の訪問先の慶應義塾横浜初等部、湘南・藤沢キャンパス方面へ向かいました。
　
（１） 横浜初等部
慶應義塾１５０周年記念事業の一環として２０１３年に開校した初等部です。こちらで　は、木村事務長が施設の概要説明をして下さいました。この日は授業があったため全面芝生のグラウンド越しに説明を受け、素晴らしい環境に恵まれている学校である印象を受けました。

（２） 湘南藤沢キャンパス
湘南藤沢キャンパス１９９０年に総合政策学部と環境情報学部の２学部で開設されました。訪問した日は、当キャンパスの秋祭の日で若いエネルギーをたっぷり感じました。
はじめにキャンパス中央部の福澤諭吉先生の像の前で集合写真を撮り、外周道路に沿いガリバー池、湘南藤沢中等部・高等部、体育館などの施設を確認しながら広大なキャンパスを一周しました。
ちなみに塾のキャンパスでは、日吉に次いで２番目の広さです。

（３） 昼食会
昼食会は、湘南台駅付近の「菊華大飯店」で行いました。
恒例により、出席者中最年長の伊藤顧問（８５歳）が乾杯の音頭をとり、和やかに行われました。

午後は、横須賀美術館、横須賀港クルージングへ向かいました。

（４） 横須賀美術館
当館では「常設展」と「谷内六郎館」の鑑賞です。
谷内六郎氏は、しばらくの間「週刊新潮」の表紙を飾った方で、作品から昭和の懐かしさと温もりを楽しみました。また、美術館からの眺めも素晴らしいものでした。

（５） 横須賀港クルージング
米軍基地と海上自衛隊施設を４５分間で巡るクルージングツアーに参加しました。
普段めったに見ることができない潜水艦、イージス艦、護衛艦、また南極観測船「しらせ」などが停泊している状況について、ガイドの方がわかりやすい解説をされました。
また、出航が１６：００、就航が１６：４５というサンセットクルージングになり、風情あふれるものでした。

帰路の車内では、酒を飲みつつさらに懇親を進めるうち、無事相模原に戻りました。