五月晴れ・・・という表現よりは真夏日のほうが似合うほどの超快晴のもと、相三会の有志6名が三塁側内野席に陣取り母校塾野球部を応援しました。
此処のところリーグ優勝はするものの慶早戦では苦杯をなめるシーズンが続いていましたが、今回は主砲萩尾、主将下山の本塁打などで積み重ねたリードを先発増居、救援橋本の継投でしっかり守り切る、投打のかみ合った野球で早稲田に7-2の完勝となりました。
今日の入場者数は2万2000人との発表。コロナ規制から依然として起立しての「塾歌」斉唱はならず、また肩を組んでの「若き血」も不可でしたが、徐々に規制は緩和されつつあります。数年前の不祥事から未だに活動再開が許されていない応援指導部も、然るべき時期が来れば復部が認められ、また元気のよいパフォーマンスを披露してくれることでしょう。
全てがもう少しの辛抱ですね。ゲーム後は、ほぼ定番となった渋谷駅近の某ビアホールで祝杯をあげ、気分良く帰路につきました。
因みに、慶応義塾は翌日曜も5-3で連勝し、勝ち点による最終順位も2位にすべり込み春のリーグ戦を終えることができました。我々が観戦した土曜日の試合は、8四死球、1エラーを献上しながらも早稲田を2得点に抑える、良く言えばクレバーなゲーム運び、言い方を変えれば不思議な勝利でしたが、何にしても慶早戦での「勝」は嬉しいものです。
慶早戦を応援する会世話人 坂元(S56経)
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