相模原三田会のパーティーで、会場の一角に設けられる恒例のＢＡＲカウンターに人気が集まっています。ホテルで用意するビール、日本酒、ワイン等に加え、原会長ご自身が持参する銘酒がずらりと並ぶため、会員やゲストの間で話題が話題を呼び、カウンターの前でアルコール談義が広がっています。

　３０周年祝賀会では、仏５大シャトーと言われるラトゥール１９９０年、マルゴー１９９３年などのワイン、バレンタイン３０年、余市グランデなどのウィスキー、森伊蔵極上の一滴、十四代本丸などの焼酎・日本酒といった銘酒が３０本ほど並びました。この中には、諏訪副会長がご自身のワインセラーから拠出した2本目のラトゥール１９９０年もありました。　　

　参加者の中からは「このカウンターに並んだ銘酒の数々は総額で１００万円をはるかに超えるでしょう」「今日１日ですべてのお酒を味わえないのが残念」などというため息が漏れていました。

　原会長は「１０年後の４０周年では、自分も元気でいられるかわからないので、美味しいお酒を思い切って一挙に出しました」と話していました。

　　福崎直明(S50年経済卒)