JAXA吉川真×上の宇宙クインテット〜NO SPACE,NO LIFE vol.2〜『時空の美を奏でる』(1月10日)

JAXA応援団 団員No.0075

相模原三田会として令和7年12月1日付で相模原市に登録を済ませました。

 

第一回コンサートとして、昨年の5月に、もみじホール城山を会場にJAXAの津田教授と「上の宇宙クインテット」とのコラボを会として協賛した経緯がありましたが、今回はその第二回目のコンサートとなります。

 

弦楽五重奏は室内楽です。奏者との距離を縮めより近くで生の音を聴いて欲しいというクインテットの皆さんの考えに沿って、今回は東林間駅最寄りの「ピアノサロンMU]に会場を移して行われました。奏者の細やかな指使いや弓捌きはもちろん、呼吸までまじかに感じられる距離感でのコンサートとなりました。

 

JAXAからの出演者も吉川教授にバトンタッチ。聞けば、吉川さんは天体軌道の研究が専門で、地球の軌道に被る可能性のある天体を監視する「地球防衛軍」の日本の責任者とのこと。今のところ、かつて恐竜を絶滅に追い込んだ直径10km規模の衛星や隕石の動きはそのすべてを把握できているので「皆さんどうぞ安心して毎日をお過ごしください」とのくだりからコンサートが始まるところがこのコラボレーションの絶対的な妙味と言えます。

 

いずれの演奏も素晴らしい体験でしたが、私たちのリクエストに応じて世界に600程度しか残存しないストラディバリウスのヴァイオリンによる「塾歌」独奏は感激ものでした。1番はヴァイオリンの独奏でその旋律を聴かせ、ピアノも加わった2番からはより重厚感のあるハーモニーで「塾歌」の世界を表現してくれました。編曲も素晴らしくもう感謝の言葉しか浮かびません。

 

中央林間駅前の居酒屋に場所を移しての懇親会も音楽談義を中心に大いに盛り上がりました。次のコンサートでの再会が今から楽しみです。

 

(坂元 健)