令和8年度定時総会・講演会・懇親会を開催 @相模大野ステーションスクエア8階

33回定時総会を開催

新幹事長に安藤副幹事長

 

「名誉会員に会費新設」など会則改定も

 

 

 令和8年度の第33回定時総会を621日(日)午前11時から、相模大野ステーションスクエアB館ホテル棟8階で開きました。総会では、「満80歳超の名誉会員に年3,000円の会費負担を設ける」などの会則の一部改定を決議。安藤康惠副幹事長の新幹事長就任などの役員人事を承認し、新体制のもとで会員交流の促進と「若手会」を軸にした現役世代の行事参加促進、近隣三田会との交流活発化などに取り組みます

 

 今年は第1部の定時総会、第2部の講演会、第3部の懇親会の3部構成。 まず応援指導部OBの工藤貴弘さんの指揮で、参加者全員が起立して塾歌を斉唱。会員総数177名(前年度比5減)のうち、出席者60名、委任状75名を含めた議決権135名と過半数となり、総会は成立しました。審議に入る前には、この1年で鬼籍に入られた4名の会員に黙とうを捧げた後、森多可示会長が開会の挨拶をしました。

 森会長の議長で議事入り。会則改定については坂元幹事長が「名誉会員の年会費3,000円新設」は会の財政事情を鑑みたものであること、さらに会員の資格の失格事由に「会からの連絡不通が2年間経過した者」を加えることの2つを説明し、可決されました。

 令和7年度事業については、坂元幹事長が①近隣三田会との交流②大相撲秋場所見物と浅草散策のバスツアー③相模原市民桜まつり参加④「出会い力向上プロジェクト」の提言を受けた「若手会」新設⑤JAXAと弦楽五重奏団がコラボしたクラシックコンサートの応援――の5項目を報告。決算は下山副幹事長が「収入285万円、支出305万円で、不足分20万円を前年度繰越金で補った結果、翌年度繰越金は165万円となった」と説明し、玉井監事が会計監査結果を報告しました。

 令和8年度については、坂元幹事長が「隔年で会員増強策を実施し安定的な会の財政基盤を確立し、情報発信の強化による会主催行事への参加率向上、近隣三田会との交流活発化、「若手会」の活動活発化などを進めます」と説明。予算は下山副幹事長が「収入289万円、支出289万円で過不足ゼロ、翌年度繰越金は165万円です」と説明しました。

 役員人事では、坂元幹事長、鈴木直樹副幹事長が副会長に、新幹事長には安藤副幹事長が就任しました。新川幹事、登山幹事が副幹事長に加わり、副幹事長は4名体制を維持します。退任は向井賢・諏訪孝和両副会長と玉井峰夫監事の3名で、富岡康充幹事が新監事に就きました。幹事団には木田雅司さん(S51政)、地引明秀さん(S58工)、北村亮典さん(H16法)、齊藤広信さん(H19経)、明石和也さん(H22商)、小室恵太朗さん(H26経)の6名が加わりました。

 最後に、新入会員の6名を紹介。退任役員の諏訪副会長、玉井監事には、森会長からの謝辞および花束贈呈をして、1130分に閉会しました。

 

 

2部 講演会「私のラグビー人生とラグビーの魅力」

2部の講師は日本ラグビーフットボール協会理事の濵本剛志さん(S54政)、演題は「私のラグビー人生とラグビーの魅力」。濵本さんが「私のラグビー人生は偶然の出会いに導かれ、ラグビーに背中を押される連続だった」と語るスピーチの主な内容は以下のとおり。

高校は当時の学校群制度で都立武蔵高校へ。柔道部に所属していたが、ラグビー部の人数不足を補うため誘われた。それからラグビーの魅力に引き込まれ、高校3年生で全国大会に出場した。

すると慶應義塾大学ラグビー部のセレクションの声がかかり、試験を受けて合格・入部した。すると地獄のような世界で、「練習は不可能を可能にする」という想像を超える厳しい練習に耐えてチームワークの大切さを学んだ。社会に出ると理不尽な事がたくさんあるが、それにも耐えられる精神力ができた。1977年(昭和52年)の早慶戦では、15連敗して早稲田に勝利し、忘れられない思い出になった。

卒業後はサントリーに入社し、その体力を仕事に振り向けるつもりだった。しかし、1980年にラグビー部の創設に参加することになり、「ちょっと嬉しく思いながら」競技人生を歩むことになった。その後、チームは社会人のトップクラスに成長。

 その後は慶應ラグビー部の監督、日本ラグビーフットボール協会副会長などを歴任し、ラグビーの発展に尽力してきた。

日本でのラグビーの歴史は、1899年にケンブリッジ大学から来た英国人英語教師が慶應の学生にラグビーを教え、ラグビー部が創部されたのが始まり。ただ、早慶戦は慶應が大きく負け越しているが、今年は期待できるので是非、勝ってほしい。

日本代表は現在、世界ランキング12位と上位国と戦えるレベルに成長しているので、2027年にオーストラリアで開かれるワールドカップに期待したい。サッカーのW杯が今年開かれているが、来年はラグビーである。

ラグビーの魅力はラグビーが大切にする5つのコアバリュー(価値観)にある。品位、情熱、結束、規律、尊重の5つで、人間形成に大きな役割を果たすスポーツである。

 

3部 総会懇親会を開催

 定時総会、講演会に続いて、懇親会を1220分から開きました。会員に来賓、ゲスト、応援指導部OB、司会の計74名が参加し、美味しい料理とお酒を楽しみながら交流を広げました。法学部政治学科2年、放送研究会の山﨑菜々子さんの司会で始まり、鈴木新副会長が開会の辞を述べました。

安藤新幹事長が来賓、ゲストをご紹介した後、森会長は「生物学者、福岡伸一は人間の細胞はいつも入れ変わっていると著書で述べていますが、それは我々が常に変化し、進化していることでもあります。相模原三田会も新役員の力添えでさらなる発展を目指したい」と挨拶しました。

ご来賓の挨拶では、慶應義塾塾員センターの佐々木信二課長は「学生時代は落研にいました」と自己紹介すると、次第に口調は落語家風になり「伊藤公平塾長が1月に『世界最高峰のAIキャンパス構想』を発表しましたが、これには多少、お金もかかります。宜しくお願いいたします」と述べて笑いを誘っていました。

三好堯さん(S37経)の発声で乾杯して懇談に入り、参加者はビュッフェ形式の各コーナーから料理やビール、ワイン、日本酒、ソフトドリンク等を自席に運び、舌鼓を打ちながら懇談の輪を広げました。

さらにご来賓挨拶では相模原稲門会の田谷進会長が「今年の六大学野球は慶應が優勝、おめでとうございます。ただ、早慶戦の天覧試合では早稲田に勝たせていただき、ありがとうございました」とニコニコしながら挨拶。

近隣三田会からは、初めに八王子三田会の布瀬川大資副会長が「最近、相模原三田会とは麻雀対抗戦を開きましたが、結果は相模原の圧勝でした」と相互の交流ぶりを紹介した後、「俺だって 財布の中は キャッシュレス」「マイナンバー なんまいだー と聞き違え」など自作の川柳を披露しました。

厚木三田会の小澤俊通会長は「最近、お互い総会が同日開催になっていましたが、今年は1日ずれたので参加させてもらいました。今日一番の収穫は塾員センターの佐々木課長が落研の後輩だと分かったことです。これからも宜しく」と楽しそうなご様子でした。

川崎麻生三田会の荒井伸会長は「初めてお招きいただき参加しましたが、ゼミの先輩にお会いできて嬉しかったです。ゴルフの交流など交流を広げましょう」、多摩三田会の藤原一雄事務局長は「八王子三田会から分家して、多摩市、稲毛市を中心に活動していますので、どうぞよろしく」と述べられました。

この後、「慶應グッズ抽選会」を開き、連合三田会チケット、書籍、山食カレーなどの景品を約20名がゲット。恒例の応援歌は「若き血」をはじめ4曲を応援指導部OB工藤さんの指導により、参加者全員が肩を組んで大合唱しました。

最後に中村副会長の閉会の辞と三本締めで、午後2時過ぎに閉会しました。

 

 

 

 

 

 

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